ロシアの自律型戦闘ロボット「Marker」実戦配備へ

ロシアの国営宇宙企業ロスコスモス前社長で現在はロシアに「編入」されたドネツクとルガンスク両「人民共和国」の特別軍事顧問団「ツァーリ(ロシア皇帝)の狼」の会長であるドミトリー・ロゴジンは、メッセージアプリ「テレグラム」の自身のアカウント上で、自律型戦車の「Marker」がウクライナ東部のドンバス地方に「炎の洗礼」を浴びせることになると明かした。

「Marker」は「自律的に」戦闘任務を遂行することができ、約15キロ先にある標的を特定することができるとロゴジンは説明。戦闘地域で敵の正確な位置を特定し、攻撃を行うことができると投稿した。