卓上サイズのROS対応台車ロボット「ライトローバー」のレンタルサービスが開始 

ライトローバーは卓上サイズの扱いやすい台車ロボット筐体にRaspberry Pi 4 Model B(RAM容量4GB版)と小型のLiDAR(LRF)を搭載した学習用ロボット教材。160mm四方の投影面積に収まるサイズで、机上での学習用途に好適なほか、限られたスペース内での動作が実現できるなど、多くの場面で活用が可能。小型サイズのロボットでありながらLiDAR(LRF)を搭載しており、SLAMの実行など、現代的な台車ロボット制御を卓上で手軽に学習することができる。

「ロボットで福笑いを届けたい」小牧発の脳トレ支援“お絵描き”ロボット『Dr.Quincy(ドクトルクインシー)』

ドクトルクインシーは、あらかじめインプットされた150種類の絵のカードをQRコードで読み込むと絵を描き始め、さらにその絵の豆知識を音声で教えてくれるロボットです。「お絵描きを通じて、人の相手をしてくれる。絵を描くことで集中できるので、脳トレにも良いのでは」という点が受けて、シニアの方や福祉・保育現場で利用していただくケースが増えています。

ドクトルクインシーは10センチ程度の手のひらサイズで、両腕のみが駆動する構造です。A4サイズ程度の小さなテーブルでも描くことができます。フル充電で4時間の駆動が可能なので「カードも150枚あります。


みつき体感ロボット「甘噛みハムハム」の一般発売が決定!

「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社は、ユカイ工学オンラインストアにてやみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」の予約販売受付を4月25日(月)より開始することを発表した。一般発売は2022年7月を予定している。

「甘噛みハムハム」は赤ちゃんや幼いペットの短い期間にしか体験できない幸せなしぐさを再現した、世界初の甘噛みロボット。心地いいけれど、止めさせないといけない魅惑の「甘噛み」を、いつでも味わうことができる。

とにかくカワイイぞ! ソニーのAIロボット「poiq」を体験してきた

ポイックは音声などの手段によって、ユーザーとコミュニケーションが交わせるエンタテインメントロボットです。この愛くるしいロボットには、ソニーがペットロボット「aibo」や飛行ドローン「Airpeak」の開発で培ってきたAIとロボティクスの技術が満載されています。音声会話はクラウドにあるAIエンジンを通じて行います。

ポイックの背丈は約118mm。カプセル型の本体直径は約72mm。底面には2軸ホイールを搭載し、前後に動き回ったり、立ち止まったりしてくるくると回転します。3軸可動式の顔は、ふたつの目が動きます。さらに倒立振子を内蔵しているので、本体を軽く指でツンツンしても倒れません。

月に行く超小型の変形型月面ロボット「SORA-Q」初公開 子ども達と宇宙への夢を繋げたい 「SORA-Q」製品モデルも発売予告

「SORA-Q」は、JAXAプロジェクトの名称「LEV-2」、小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」に搭載されて実際に月に行き、着陸時に月面に放出され、移動しながら画像の撮影やデータの取得を行う役割を持つ。

小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」は100m内のピンポイント精度で着陸するという、高難度のミッションを担っている。


ロボットヒーロー「フラッグシップ オプティマスプライム」音声制御/自動変形/プログラミングが可能 

今回発売する「フラッグシップ オプティマスプライム(日本語版)」は、音声&アプリ制御・自動変形・プログラミングなどを楽しめるロボットトイであり、60のマイクロチップ、27のサーボモーター、5000以上のパーツで構成されている。日本仕様に創り上げた同製品はオプティマスプライムならではの音声や動作など、創意工夫が凝らされている。

40以上の音声コマンドまたはスマホアプリで簡単に操作することにより、自動変形、二足歩行、パンチ、腕立て伏せ等のアクションを楽しめる。アニメの印象的なポーズを演出したり、付属のアックス・ブラスターを装備により戦闘シーンを再現したりするなども可能。

身長14cmのロボットフィギュア進化型「フィギュア3.0クレア」を発表 スピーシーズがプラチナマイスターを募集

“次世代ロボットラボ:ティル・ナ・ノーグ”を設立し、“外装の進化”、“コンテンツの進化”、“機能の進化”が共存するロボットならではのダイナミックな“もの”の進化を楽しむエンタテインメントを推進する。ティル・ナ・ノーグの目標は半年以内に進化させたロボットフィギュアを見せびらかすイベントを開くこと。そのために今回、創立メンバー「プラチナマイスター」を限定20人募集する。当面、プラチナマイスターのみがフィギュア3.0クレアを入手可能。

お気に入りのプラモやロボットがスマホで動く、光る、走る!超小型BLEロボットコアデバイス「bCore4」

『自分のお気に入りの模型やレゴを操縦したい!』そんな夢を指先サイズの超小型BLEロボットコアデバイス「bCore4」が叶える。電池とサーボ、モーターを組み込んでbCore4につなぐだけ。ハンダ付けやプログラミングは必要ない。スマホにアプリをダウンロードすれば、「bCore4」を通じてスマホでモーターやサーボ、LEDなどが制御できる。お気に入りのプラモデルの一部を動かしたり、光らせたり、走らせたり・・動き出す。


ペットロボット「aibo」2022年の限定バージョンは「いちごミルク 」限定ふるまい「いちごミルク・シェイク」を披露

ソニーグループ株式会社は自律型エンタテインメントロボット“aibo”『ERS-1000』の新しい仲間として、2022年カラーモデル「aibo いちごミルク エディション」を2022年1月14日(金)午後1時より、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストアオンライン」およびソニーストア直営店舗にて注文の受付を開始、2022年1月25日(火)より発売することを発表した。

ロボット犬『Mini Pupper』(ミニぷぱ) レビュー 使ってわかった3つの楽しみ方 顔の変更、カメラの接続にも挑戦

Mini Pupperの前面には、240×320のスクリーンが装備されていて、デフォルトでいろいろな表情が表示されるようになっています。メカメカしさの残る4本の足は、カーボン素材でできていて、細いながらも丈夫そう。スクっと元気よく立ち上がってMini Pupperの胴体を支えています。

前後に動くだけでなく、上下に動かしたり、左右に傾けたりすることも可能です。特に、本物の犬のように、お尻をあげてみたり、頭を傾けながら動く様子には、「動物感」と可愛らしさを感じます。

人間の“バディ”目指すロボット、ソニーが開発 対話技術磨くための協力者募集 声優・雨宮天さんも参加

poiqは、ユーザーの好きなものを質問したり、日々何をしたか尋ねて、相手を理解しようとする。専用アプリも用意しており、各種設定や対話内容をタイムラインで確認可能。poiqが撮影した写真も閲覧できる。poiqの声や喋り方は、複数のキャラクターから選べるようになっており、現時点で利用可能なキャラクター「アマーリ」は、声優の花守ゆみりさんが声を担当する。

 poiqの顔に3軸、ホイールに2軸の可動部を持ち、カメラやスピーカー、マイク×4、6軸検出システム(3軸ジャイロ・3軸加速度)×2、ToFセンサー×6、ミリ波レーダーセンサー、近接センサー、USB Type-Cポート×1を内蔵する。サイズは直径約72mm×高さ約118mm、重さは約410gと小さなロボットに仕上がっている。