軍事ロボット新着ニュース


トピックス

ロシア軍事高等研究財団「今後の戦争は人間の兵士からロボット兵士に置き換わっていく」 2020/05

ロシアの軍事高等研究財団はロシア政府に対して、今後の戦場では「従来の人間の兵士」から「ロボット兵士」に置き換わっていくであろうと提示した。軍事高等研究財団の副所長のヴィタリー・ダビドフ氏(Vitaly Davydov)は2020年4月にロシアのメディアで「人間の兵士は徐々にロボット兵士に置き換えられていくでしょう。ロボット兵士は人間の兵士よりも速く動くことができるし、人間よりも標的の選定力もあり、攻撃も精確に行うことができます。ロボット兵士ならセンサーに反応するだけで攻撃を行うことができます」と語っていた。

ロシア、神風ドローン「KUB-BLA」披露  2019/02

ロシアのZALA Aeroグループが開発した「神風ドローン」の『KUB-BLA』が、アブダビで開催されている国際軍事防衛展(International Defense Exhibition and Conference :IDEX)で披露された。 「非常に精確で、静かで効率的なドローン兵器」

イギリス「自律型キラーロボット開発か」反ドローン団体が懸念を表明 2018/12

 イギリス政府は自律型殺傷兵器システム(LAWS)の開発には反対している。「キラーロボット」と呼ばれており、AIとロボットの発展によって、ロボットが自律して人類に攻撃をしてくることが懸念されており、多くの国や著名人も自律型殺傷兵器システムやキラーロボットの開発に反対を表明している。

 イギリス政府もキラーロボットの導入や開発には反対の表明をしているが、イギリスの反ドローンNGO組織「Drone Wars UK」はイギリス政府と国防省が人間の関与なしで攻撃が行える自律型ドローンの開発を行っているとレポート「Off the Leash」で明らかにした。イギリス政府が2億ポンド(約300億円)投資して、BAE Systemsなど軍事企業と国防省が自律型のドローンを開発しているとのこと。


英海軍に初めて、機雷を発見し無力化するロボット化掃海艦「ARCIMS」が登場した 2018/05

英政府の依頼を受けて開発を受け持ったのはアトラス・エレクトロニック社。契約により、同社は政府から1760万ドル(約19億円)を受け取った。

ロボットの全長は11メートル、重さは約10トン。コンパクトなため、地海空のルートで必要な場所まで輸送し、数時間後には稼働準備を完了させられる。

露国防省、最新の戦闘ロボットのテスト動画を公開 2018/10

「ネレフタ」の脚部はキャタピラで、車体は装甲が施され、特殊装置の取り付け台も装備されている。プラットフォームの長さは2.5m、幅は1.6m、高さは0.9m。装備を整えた状態の重さは、約1トン。

「ネレフタ」は、戦闘、砲撃偵察、輸送の3バージョンが製造される。戦闘バージョンには機関銃が装備されている。また擲弾発射器も搭載することができる。

 人間の兵士とチームを組み、工兵のように働く自律型作業ロボット 2019/11

アメリカ陸軍研究所では、兵士と地上ロボットでチームを作り、協調して行動するための研究が行われている。将来の地上戦闘車両を支援する自律型ロボットを開発するための基礎研究で、その10年に及ぶ研究の集大成として、地上ロボットに兵士と同様の軍事訓練を施してテストが行われた。




2017年


2016年以前